報告書|2017年4月1日—2017年9月30日
荏原の基礎知識
巻頭
特集
荏 原 グ ル ー プ と 皆 様 を つ なぐ コミュニ ケ ー ション マ ガ ジ ン | 2 0 1 7 WINTER
成長への 飽くなき挑戦
01 イントロダクション
03 巻頭特集「荏原の基礎知識」
05 トップメッセージ
07 セグメント情報
09 海外展開
10 トピックス
11 ステークホルダーとの関わり
13 財務情報
14 企業情報
目 次
T h e
E B A R A
報告書|2017年4月1日—2017年9月30日 荏原グループと皆様をつなぐ
コミュニケーションマガジン |2017 WINTER
風水力
事業 環境プラント事業 精密・電子事業
E-Plan2019
2017年度から2019年度成長への飽くなき挑戦
2020年度から2022年度
E-Plan2022
売上高営業利益率:9.0%以上
投下資本利益率(ROIC)
:8.0%以上
2019年度において達成すべき目標
風水力事業
8.5%以上
ポンプ事業 8.0%以上
コンプレッサ・タービン事業 11.0%以上
冷熱事業 7.0%以上
環境プラント事業
11.0%以上
精密・電子事業
12.0%以上
ROIC
8.0%
ROE(効率性) 11.0~13.0%
D/Eレシオ
(安定性) 0.4~0.6
2019年度における 売上高営業利益率
9.0
%
中期経営計画
「E-Plan2019」
世界規模で事業展開し成長する産業機械メーカへとさらなる 発展を目指すために、
全事業の収益性を徹底的に改善することを目標とし、
「成長へ の飽くなき挑戦」を実施していきます。
業界を牽引するリーディングカンパニーとして、期待 や想像を超える製品やソリューションをご提供していき ます。また、“Ahead、Beyond”には、決して現状に満足 することなく、常にさらなる高みを目指し挑戦し続ける 当社の企業精神も込められています。
創業の精神「熱と誠」
当社グループの収益基盤を市況変動によらない 強固なものとし、さらなる成長を図る
基 本 方 針
▶1
全⾃動化⼯場を核として ⽣産プロセスと 業務プロセスの刷新を図り、
製品競争力強化と 収益性改善を実現する
収益性の改善と 安定化のために サービス&サポート事業を
拡⼤する
基 本 方 針
▶2
基 本 方 針
▶3
基 本 方 針
▶4
安定した成⻑と収益が期待できる事業においては、海外市場シェア向 上と製品ラインナップ拡充を⽬的として、市況変動の影響を大きく受け る事業においては、サービス&サポート事業の領域拡大を⽬的として、 M&Aを有効な⼿段として活⽤する
基 本 方 針
▶5
各事業のグローバル展開を支えるため、コーポレートの戦略的機能 を強化するとともに、全グループにおいて定常的な業務の集約・効率 化を図る
2011年度から2013年度
E-Plan2013
収
益
性
2014年度から2016年度
E-Plan2016
確かな成⻑に向けた、
新たな挑戦への第一歩
経営基盤強化から成⻑へと
明確に舵を切る変換点
E-Plan2013期間中の 売上高営業利益率平均
6.3
%
E-Plan2016期間中の 売上高営業利益率平均
7.3
%
ブランドステートメント
水と空気と環境の分野で、優れた技術と
最良のサービスを提供することにより、
広く社会に貢献する。
企業理念
与えられた仕事をただこなすのではなく、 自ら創意工夫する熱意で取り組み、
ごみを燃やして 出来たエネルギーを 有効利用したい
環境プラント事業
精密・電子事業
風水力事業
荏原
の
基礎知識
コーポレートデータ
巻頭
特集
技術開発を進め
生産体制を拡大 国内事業の発展と世界市場への進出 社会インフラへの投資が成長の追い風に ゼロエミッション型社会の追求 産業機械メーカへの回帰 経営基盤を再構築 経営基盤強化から成長へ 更なる発展へ
マイナス162℃の 液化天然ガスを輸送する クライオポンプ 新潟県の排水機場に
納入された大型ポンプ
木質バイオマスを燃やして タービンを回して発電する バイオマス発電所
設計・建設から 運営・維持管理まで 一括で受注した ごみ焼却施設第1号 サウジアラビアに納品された
海水淡水化プラント用ポンプ
世界最高クラスの超高率の ターボ冷凍機
国産初の超臨界圧力用 給水ポンプ
半導体ウェーハを 化学的機械的に研磨し、 平坦化するCMP装置
半導体ウェーハに 微細めっき加工をする めっき装置
半導体製造に 必要な真空をつくる 真空ポンプ
創業
1912
1960
1970
1980
1990
2000
2010
2017
民間及び
公共投資減により、 新規事業へ注力
たとえば…
環境
の
分野の課題
水
と
空気
の
分野の課題
トンネル内の 空気を換気 したい 世界中で起きる
洪水等の水害を 防ぎたい
この町のごみを 安全に処理したい
国内の廃棄物処理施設 納入数
廃棄物処理施設 第1号納入から
廃棄物処理施設での 運転管理受託数
運転管理施設の 発電量(2016年度)
300
施設
以上(46都道府県に納入)
半世紀
以上80
施設
以上約
19
万世帯分
CMP装置の 累計出荷台数
平坦度・研磨量の コントロール
2,000
台
以上ナノ
単位
(1mmの100万分の1)
世界のサポートショップ 及びオーバーホール工場
50
ヵ所
以上CMP装置,ドライ真空ポンプ 世界シェア
2
位
1912年の創業以来、荏原は社会の課題に応える製品・サービスを開発、提供し、事業 を拡大してきました。
クリーンな環境でつくる ために、製造装置内部を 真空状態にしたい
より高性能な 半導体チップを 作りたい
製造中に使用する 有害ガスを安全に 処理したい
内需拡大に向けた 公共投資増により、 受注が伸長
※シェアは当社調べ
多様な市場への
対応力 液化天然ガスの製造設備向け カスタムポンプ
世界シェア
石油・ガスプラント (ダウンストリーム)向け
コンプレッサ 世界シェア
冷却塔 国内シェア
トップ
約
30
%
トップ
強み
流動床炉を備えた ごみ焼却施設 ごみを燃やした
後の灰を再資源化 したい
高温・高圧の 水を移動させたい 可燃性・有毒性の
ある液体を移動 させたい
強み
標準ポンプ
IoT、AI時代を支える
半導体製造
の分野の課題
水関連施設向け 発電所向け 石油・ガス・化学 プラント向け 等 100階以上の
高層ビルでも水がちゃんと 出るようにしたい
強み
藤沢工場における 標準ポンプの 累計生産台数
標準ポンプ 国内シェア
1,700
万台
以上
トップ
売上高イメージ
オープンイノベーション テーマ数 特許保有件数
(海外含む)
研究開発・知的財産(2017年3月末現在)
3,000
件
以上
47
テーマ
(58機関と連携)
女性管理職比率 新卒採用者数に占める
外国籍社員比率
ダイバーシティ推進(2017年4月1日現在)※
13.8
%
5.2
%
(はん用機械器具製造業 平均値2.2%)
厚生労働省 女性活躍推進法特集ページより
取締役会に占める 女性取締役比率 取締役会に占める
社外取締役比率
コーポレートガバナンス体制(2017年9月末現在)※
53.8
%
(7名/13名)
15.4
%
(2名/13名)
Message from Management
トップメッセージ
「稼ぐ力」を向上させ、
全事業の収益性を
徹底的に高めていきます。
第153期第2四半期連結累計期間の業績について
当第2四半期連結累計期間における事業環境は、好
調が継続する米国に加え、アジアでも景気の持ち直し
が続いています。日本国内でも公共投資が堅調に推移
し、民間設備投資も持ち直しており、全体として市況は
緩やかに回復しました。
そうした中で、当社グループの受注高は、風水力事
業と環境プラント事業が増加し、前年同期を上回りまし
た。また、売上高は精密・電子事業の増加により前年
同期を上回りました。営業利益についても、精密・電子
事業の利益増が寄与し、前年同期を上回りました。
売 上 高
2,067
億円 前年同期比7.7
%営業利益
51
億円 前年同期比92.5
%経常利益
38
億円 前年同期比41
億円親会社株主に帰属する四半期純利益
31
億円 前年同期比35
億円その結果、当第2四半期連結累計期間における売上
高は2,067億98百万円(前年同期比7.7%増)、営業利
益は51億16百万円(前年同期比92.5%増)、経常利益
は38億86百万円(前年同期比41億38百万円の改善)、
親会社株主に帰属する四半期純利益は31億3百万円(前
年同期比35億41百万円の改善)となりました。
中期経営計画「E-Plan2019」について
当社グループは、当期より2019年度を目標年度とす
る中期経営計画「E-Plan2019」をスタートさせました。
世界規模で事業展開し成長し続ける産業機械メーカの実
現に向けて、全事業の収益性を徹底的に改善することを
目標とし、
「成長への飽くなき挑戦」を実践していきます。
12月決算に変更したことについて
事業のグローバル化が進展する中で、グループとし
て決算期を12月末に統一し、業績等経営情報の開示の
さらなる適時・適正化を図るため、事業年度を毎年1月
1日から12月31日に変更しました。
なお、当期は決算期が3月から12月に変更になるた
め、業績予想については9ヵ月変則決算による数値を示
しています。
株主還元について
中期経営計画「E-Plan2019」において、達成目標
の一つに株主還元に関する事項を設定しており、当期よ
り、株主還元(配当・自社株買い)を拡充し、連結総
還元性向30%以上を目標に当該期の業績に連動して実
施する方針としています。
なお、当期の中間配当金については、1株当たり30円
とさせていただきました。
連結業績ハイライト
■ 第2四半期 ■ 通期 (単位:億円)第151期
2016/3 第152期2017/3 第153期2017/12 2,070
4,862 4,761
3,640 (予想)
1,919 2,067
第151期
2016/3 第152期2017/3 第153期2017/12 46
380
299
160 (予想)
26 51
● 売上高 ● 営業利益
第151期
2016/3 第152期2017/3 第153期2017/12 38
364
284
145 (予想)
△2
38
第151期
2016/3 第152期2017/3 第153期2017/12 13
172
205
90 (予想)
△4
31
● 経常利益 ● 親会社株主に帰属する 四半期(当期)純利益
詳しい業績情報は
当社WEBサイトへ
! POINT
! POINT
! POINT
創業以来の主力製品であるポンプを始め、風水力機械製品・
システムを事業の中核とし、長年培った技術と豊富な経験を
もとに、生活・産業・社会インフラを支えています。
固形廃棄物処理の分野で、施設の設計・建設から維持管理、
運営までトータルソリューションを提供しており、事業活動
を通じて循環型社会の形成に貢献しています。
ナノテクノロジー時代の顧客ニーズに応じた半導体製造装置、
コンポーネント機器の開発から販売・サービスまで行い、
さらには次世代技術に対応する装置を開発・製造しています。
●
スマートフォンで点検可能な給水ポンプを販売開始
●
桑名広域清掃事業組合「ごみ処理施設整備運営事業」を受注
●
台湾荏原精密股份有限公司の工場拡張
● 公共向け廃棄物処理施設の建設工事(EPC)や既存施設の運転維 持管理(O&M)の発注は、例年どおり推移。
● 民間企業のバイオマス等を用いた発電施設の建設需要は例年どお り推移。
● 長期包括事業の受注が堅調で前年同期を上回って推移。
● 顧客の半導体関連設備投資及びメモリ関連設備投資が依然として 好調に推移しており、業績は好調。
ポンプ、コンプレッサ、タービン、冷熱機械、送風機
都市ごみ焼却プラント、産業廃棄物焼却プラント、バイオマス発電プラント
真空ポンプ、CMP装置、めっき装置、排ガス処理装置
風水力事業では、本年7月、スマートフォンで運転状態を簡単に確認 できる給水ポンプの販売を開始しました。
給水ポンプユニットに、おサイフケータイ※などで使用されているNFC
通信機能を国内業界で初めて搭載しました。 当社開発の専用アプリを インストールしたスマートフォンを給水ポンプにかざすだけで、機器情報、 運転状況などを簡単に取得でき、点検・管理作業の効率化が図れます。 また、取得データを当社へ送信いただくことで、お問合せへの対応を 従来以上に迅速に行うことが可能になりました。
今後も、IoTなどの先進技術を積極的に活用し、お客様の利便性を高め ることにより、各種産業の発展と生活環境の向上に貢献してまいります。
環境プラント事業は、桑名広域清掃事業組合より、ごみ処理施設整備運 営事業を受注いたしました。本件は、新たな可燃ごみ焼却施設の建設に加 え、新ごみ焼却施設と既存のリサイクル施設を20年間一体的に運営する 事業です。
自社技術による安定したごみ処理に加え、高効率ごみ発電によるエネル ギー回収や施設から排出される灰の完全資源化を行う地域環境に最大限 配慮した施設の建設と運営を行います。また、地域の活性化や雇用創出、 環境啓発活動など地域に根ざした貢献を目指し、お客様や地域の皆様に寄 り添うサービスを提供いたします。
今後も、ごみ処理施設の建設と運営を通じて循環型社会の形成に貢献 し、環境プラント事業の価値向上に努めてまいります。
精密・電子事業では、台湾荏原精密股份有限公司の湖口工場を拡張し 2017年4月から増産を開始しました。
台湾荏原精密股份有限公司は半導体製造大国である台湾において、今年 8月に設立20周年を迎えました。現在も台湾では積極的な先端技術開発と 生産設備投資が継続していることや、お客様の既存設備や機器の省エネモ デルへの置き換え需要も見込まれることから、ドライ真空ポンプの現地生産 及びオーバーホールの増強を目的として、節目の年である今年、湖口工場 の生産能力を従来の1.5倍に増強させました。
今回の生産能力増強により地域に密着して「域産域消」を進める体制をさ らに強化しお客様のニーズと信頼に応えることで、お客様との関係をより一 層強固なものにし、さらなる成長を図ってまいります。
主要製品
主要製品
主要製品
事業内容
事業内容
事業内容
風
水
力
事
業
環
境
プ
ラ
ン
ト
事
業
精
密
・
電
子
事
業
Segment Information
セグメント情報
1,189
億円前年同期比 1.3%増
売上高
267
億円前年同期比 1.1%減
売上高
602
億円前年同期比 29.2%増
売上高
△
50
億円前年同期比 △0億円減
営業 利益
20
億円前年同期比 12.6%増
営業 利益
79
億円前年同期比 45.5%増
営業 利益
給水ポンプデータ取得イメージ図 ※「おサイフケータイ」は、株式会社NTTドコモの登録商標です。
画面表示例
冷凍機
CMP装置
めっき装置 ドライ真空ポンプ 廃棄物焼却プラント
ストーカ式焼却システム コンプレッサ
ポンプ
桑名広域清掃事業組合ごみ処理施設 完成イメージ図
台湾荏原精密股份有限公司の 湖口工場
台湾荏原精密股份有限公司 20周年記念のイラスト
● ポンプ事業は海外において水インフラの受注が前年同期を上回って推移。
● コンプレッサ・タービン事業はアジアや中東の石油化学・石油精製プ ラント向けなどの案件が受注できたほか、サービス関連の受注がアジ アを中心に復調。
66
カ所
1,161
億円
/
56.2
%
海外拠点数
海外売上高/海外売上比率
事業所 3ヵ所
関係会社 63社
●アジア 31社 ●中 東 5社
●北 米 7社 ●その他 10社
●欧 州 10社
事業所・事務所 10ヵ所 支社・支店・営業所 73ヵ所
関係会社 34社
Global View
海外展開
(2017年9月30日現在)第153期 (第2四半期)
前年同期比
3.3
ポイント増第152期 (第2四半期)
1,161億円/56.2%
1,016億円/52.9%
海
外
国
内
荏 原グループ の動き
(2017年4月 ➡ 2017年9月)
Topical News
トピックス
4
月 ● ブランドステートメント制定● 日本水泳連盟 競泳日本代表オフィシャルスポンサー契約を締結
● 「エバラ時報 253号」発行
● 台湾荏原精密股份有限公司の湖口工場でのドライ真空ポンプ増産開始
5
月 ● 2017年3月期 機関投資家・アナリスト向け決算説明会を開催● 米国ネバダ州に出力世界最大級の水中モータポンプを出荷
6
月 ● カンボジアでポンプの技術セミナーを開催● これからの当社グループの企業姿勢を込めたブランドムービーを製作
● 第152期定時株主総会を開催
● 桑名広域清掃事務組合「ごみ処理施設整備運営事業」を受注
7
月 ● 3つの新しいESG投資指数(FTSE Russell, MSCI)に選定● テレビCMで企業広告映像を放映
● スマートフォンで点検可能な給水ポンプを販売開始
● 楽々点検ポンプが“国土交通大臣賞”を受賞
● 銀座の夏の風物詩『Sony Aquarium2017 』に 総水量14トンの大水槽を提供
8
月 ● (社名:EBARA PUMPS SOUTH AFRICA (PTY) LTD)南アフリカ共和国にポンプ事業の新拠点設立● サウジアラビアにポンプワークショップを開設
● タイでポンプの技術セミナーを開催
10月12日に2017年度第1回個人株主向け見学会を実施しました。
詳細は次号にて紹介いたします。
速 報
第153期
(2017/12)
第2四半期(累計) 売上高
2,067億円
風水力事業
1,189
億円57.5
%環境プラント事業
267
億円12.9
%精密・電子事業
602
億円29.2
%その他
8
億円0.4
%第153期
(2017/12)
第2四半期(累計) 売上高
2,067
億円日本
906
億円43.8
% アジア687
億円33.2
% 北米177
億円8.6
% 欧州150
億円7.3
% 中東91
億円4.4
% その他54
億円2.7
%事業別連結売上高
地域別売上高の推移
(単位:億円)地域別連結売上高
929 903
2,326
■ 第2四半期 ■ 通期 2,249
906
第151期 第152期 第153期 第151期 第152期 第153期
■ 第2四半期 ■ 通期
252
530
162
391
177
第151期 第152期 第153期
■ 第2四半期 ■ 通期
161
345
145
321
150 118
253 201
76 91
第151期 第152期 第153期
■ 第2四半期 ■ 通期
560 565
1,309 1,459
687
第151期 第152期 第153期
■ 第2四半期 ■ 通期
46
97
66
137
54
第151期 第152期 第153期 ■ 第2四半期 ■ 通期
日 本
北 米
欧 州
中 東
ア ジ ア
そ の 他
Japan Europe
Asia
North America
Middle East
Africa
Oceania
Central and South America
決算説明会の様子
国土交通大臣賞の授賞式
サウジアラビアのポンプワークショップ
9
月 ● 遠軽広域組合ごみ焼却施設長期包括的運営委託事業を受注● 機関投資家向け標準ポンプ事業説明会を開催
● ベトナムでポンプの技術セミナーを開催
● 「荏原グループCSRレポート2017」発行
米国ネバダ州向け水中モータポンプ
第152期定時株主総会のご報告
アンケート集計結果のご報告
充実を希望するIR活動は?
Q
株主様向け報告書で改善してほしい点は?
Q
2017年6月23日に東京都港区のSHINAGAWA GOOS「TKPガーデンシティ品川 ボールルーム」において第152期定時 株主総会を開催しました。当社は、招集通知の早期開示、集中日開催の回避、インターネットによる議決権行使など、権利 行使しやすい環境の充実を図る一方、株主総会当日は、当社をより一層ご理解いただけるよう展示コーナーを総会会場に 併設し、株主様に映像・パネルを用いて、事業概要やブランドステートメント等の紹介を行いました。
出席者数 402名
質問者数(質問数) 8名(10問)
所要時間 1時間41分 当社は、2017年7月、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が環境、社会、ガバナンス(ESG)の取り組みに基づいた投資
を行うために新たに採用した3つの指数、「FTSE Blossom Japan Index」、「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」、「MSCI 日本株女性活躍指数」の全てに構成銘柄として選定されました。
新
た
に
選
定
さ
れ
た
銘
柄
継
続
し
て
選
定
さ
れ
た
銘
柄
「地域社会とともに生きる荏原」という理念のもと、当社が培ってきた技術や 経験を世界各国の社会基盤の整備や改善に役立てるため、1989年より東南アジア の大学を中心に無償の技術セミナーを開催し、企業の利益を目的としない荏原ら しい社会貢献の活動を続けています。
今後も、ポンプを始めとする製品・サービスの提供に加え、技術セミナーなどの国際協力活動を通じて、世界中の 地域社会の発展に貢献してまいります。
公益財団法人日本水泳連盟との間で「競泳日本代表オフィシャルスポンサー」契約を締結 しました。決して現状に満足することなく、常にさらなる高みを目指しグローバルに挑戦を 続ける当社の企業姿勢と、世界の舞台に挑む日本を代表するトップアスリートの姿勢が合致 すること、また、当社の主力事業フィールドである「水」との親和性の高さから、オフィシ ャルスポンサーを継続してまいります。
FTSE4Good Index Series
2002年9月より「FTSE4Goodインデックス」の構成銘柄に選定されています。このインデックスはロン ドン証券取引所グループに所属するFTSE Russellが開発したもので、国際的に認められたESG(環境・社 会・ガバナンス)基準を満たす企業により構成されています。
FTSE Blossom Japan Index
「FTSE Blossom Japan Index」は、グローバルなインデックスプロバイダーであるFTSE Russell が作成 し、環境、社会、ガバナンス(ESG)について優れた対応を行っている日本企業のパフォーマンスを測定 するために設計されたものです。「FTSE Blossom Japan Index」はサステナブル投資のファンドや他の 金融商品の作成・評価に広く利用されます。
モーニングスター社会的責任投資株価指数
当社は、2017年1月4日付でモーニングスター株式会社のSRI(社会的責任投資)インデックスである、「モーニ ングスター 社会的責任投資株価指数(MS-SRI) 」に継続採用されました。
MS-SRIは、モーニングスター株式会社が国内上場企業約4,000社の中から、企業統治、環境、社会性、人材 活用の取り組みに優れた企業と評価する150社を選定し、その株価を指数化した社会的責任投資株価指数です。 MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数
「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」は、企業が開示している情報に基づき、業種ごとにESGの 取り組みが優れている企業を選定しています。
MSCI日本株女性活躍指数
「MSCI日本株女性活躍指数」は、日本企業のうち、女性の参加と昇進、多様性の推進において、従業員の ジェンダーの多様性を促進し、業界をリードしている企業を選定しています。
総会会場に併設した展示コーナー 第152期定時株主総会の様子
第153期定時株主総会のご案内
次回の定時株主総会は、決算期変更に伴い、2018年3月下旬に開催予定となっております。ぜひ、ご出席ください。定時株主総会の動画は、当社WEBサイトでご覧いただけます。
https://www.ebara.co.jp/about/ir/stock/shareholdersmeeting/index.html
第152期中間報告書で実施したアンケートには、 多数の株主様からご回答をいただきました。 皆様からいただいた貴重なご意見は、今後のIR活動 や株主様向け報告書等に反映してまいります。
皆様に、より多くの情報を分かりやすくお伝えするために、報告書の誌面サイズやページ構成の見直しを行いました。
A
A
海外技術セミナーを開催
スポーツ協賛
●
社会責任投資(SRI)指標の構成銘柄への選定状況
また、当社は 右記クラブチームを 応援しています。
湘南ベルマーレ
(サッカー Jリーグ) (バスケットボール B.LEAGUE)川崎ブレイズサンダース (バスケットボール Wリーグ)東京羽田ヴィッキーズ 第93回日本選手権水泳競技大会の様子
ポンプ組立実習の様子
報告書などの株主様向け冊子 28.0%
テレビ、新聞広告などの企業PRの発信 16.9%
ホームページでの情報提供 14.6%
事業に関する特集を増やす 33.8%
写真、図などを多くする 19.3%
内容を平易にする 16.9%
地 域・社 会とのコミュニケーション
株 主 様とのコミュニケーション
CSR Information
ステークホルダーとの関わり
開催地 主な講義内容
カンボジア 水道施設に使用されるポンプ場の基本計画など タイ 配水ポンプの省エネ運転のポイントなど ベトナム ポンプの基礎技術やポンプ組立実習など 2017年
4月~9月の 開催状況
●「アンケート」概要
アンケート方法 「株主様向け報告書」にアンケートはがきを 同封して実施
アンケート対象者 2016年9月30日現在における株主名簿記載の 株主の皆様
アンケートご回答数 1,730名
取締役 執行役
取 締 役 会 長 矢後夏之助 社外取締役 山崎 彰三 代表執行役社長 前田 東一 執 行 役 飯島 久
取 締 役 前田 東一※ 社外取締役 佐藤 泉 執 行 役 専 務 辻村 学 執 行 役 長峰 明彦
社 外 取 締 役 宇田 左近 取 締 役 藤本 哲司 執 行 役 専 務 大井 敦夫 執 行 役 宮下 俊彦
社 外 取 締 役 並木 正夫 取 締 役 辻村 学※ 執 行 役 常 務 野路 伸治 執 行 役 勝岡 誠司
社 外 取 締 役 国谷 史朗 取 締 役 大井 敦夫※ 執 行 役 常 務 木村 憲雄 執 行 役 喜田 明裕
社 外 取 締 役 松原 亘子 取 締 役 津村 修介 執 行 役 常 務 浅見 正男
社 外 取 締 役 澤部 肇 ※は執行役兼務 執 行 役 常 務 市原 昭
役 員
株主還元
Financial Information
財務情報
(2017年9月30日現在)Corporate Information
企業情報
(2017年9月30日現在)当社グループは、株主の皆様に対す る利益還元を最も重要な経営方針として 位置づけており、連結総還元性向30% 以上を目標に当該期の業績に連動して 実施する方針です。
当期の中間配当金は1株当たり30円 とさせていただきました。なお、期末配 当金は、9ヵ月決算となり、12月末に決 算を迎えるため、1株当たり15円とさせ ていただく予定です。
第151期 2016/3 第150期
2015/3 第149期
2014/3 第152期2017/3 第153期2017/12
(%) (円)
0.00 20.00 40.00 60.00 18.4 23.6 32.3 28.1 25.00
■ 中間配当(単位:円)
■ 期末配当(単位:円)
● 連結総還元性向 (単位:%)
37.50 41.25 60.00 30.00 60.00 30.00 60.00 15.00 (予想)
45.00 (予想)
57.1 (予想)
12.50
18.75 30.00 30.00
30.00
0.0 30.0 60.0
● 1株当たり配当金/連結総還元性向の推移
株式の状況
所有者株式分布状況
株式事務
発 行 可 能 株 式 総 数 200,000,000株 大株主(上位10社)
発 行 済 株 式 の 総 数 101,759,853株
株 主 数 23,177名
株 主 名 持株数(千株) 持株比率(%)
日本マスタートラスト信託銀行株式会社
(信託口) 9,354 9.2
日本トラスティ・サービス信託銀行
株式会社(信託口) 7,327 7.2
いちごトラスト・ピーティーイー・リミテッド 7,170 7.1 THE BANK OF NEW YORK 133522 2,599 2.6
全国共済農業協同組合連合会 2,054 2.0
株式会社みずほ銀行 2,000 2.0
STATE STREET BANK CLIENT
OMNIBUS OM04 1,757 1.7
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社
(信託口5) 1,550 1.5
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社
(信託口7) 1,430 1.4
株式会社三菱東京UFJ銀行 1,425 1.4
(注)持株比率は、自己株式(188,358株)を控除して計算しています。
事 業 年 度 毎年1月1日から12月31日まで
(第153期は4月1日から12月31日までの9カ月)
定 時 株 主 総 会 毎年3月に開催
基 準 日 12月31日
その他必要あるときは、 あらかじめ公告いたします。
配 当 金 受 領
株 主 確 定 日 12月31日中間配当を実施するときの株主確定日は 6月30日(第153期は9月30日)
株主名簿管理人 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社
特 別 口 座 の
口 座 管 理 機 関 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号三井住友信託銀行株式会社
郵 便 物 送 付 先
( 電 話 照 会 先 )
〒168-0063
東京都杉並区和泉二丁目8番4号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
0120-782-031(フリーダイヤル) 取次事務は、三井住友信託銀行株式会社の 本店及び全国各支店で行っております。
公 告 方 法 電子公告 http://www.ebara.co.jp ただし電子公告による公告ができない場合は、 日本経済新聞に掲載して行います。
証 券 コ ー ド 6361
単 元 株 式 数 100株
上場証券取引所 東京証券取引所 市場第一部
第153期
(2017/12)
第2四半期
自己株式 0.2%
その他国内法人 3.7%
外国人 45.4% 証券会社
2.3% 個人・その他 12.2%
金融機関 36.2%
会社概要
商 号 株式会社荏原製作所 資 本 金 787億円
本 社 所 在 地 〒144-8510 東京都大田区羽田旭町11番1号 従 業 員 数 4,001名(連結16,300名)
電 話 (03)3743-6111(ダイヤルイン代表) 関 係 会 社 子会社89社(うち連結子会社57社) 関連会社8社
創 業 1912年(大正元年)11月
連結損益計算書(要約)
(単位:百万円)流動資産 413,508
固定資産 163,429
固定負債 55,058 純資産 277,096 流動負債 244,782 資産合計
576,938
負債・純資産合計576,938
流動資産423,407
固定資産 165,049
固定負債 56,730 純資産 277,509 流動負債 254,217 資産合計
588,457負債・純資産合計588,457
当第2四半期累計
(2017年4月1日から2017年9月30日まで) 期首残高※90,683
130,885
四半期末残高※ 営業活動CF
41,860
投資活動CF
△6,608
財務活動CF
5,013
その他△63
連結貸借対照表の概要
(単位:百万円)連結キャッシュ・フロー計算書の概要
(単位:百万円)前連結会計年度末
(2017年3月31日現在) (2017年9月30日現在)
当第2四半期末
※「期首残高」及び「四半期末残高」は現金及び現金同等物の残高 ※ 前第3四半期連結会計期間において企業連結に係る暫定的な会計処理の確 定を行っており、2017年3月期第2四半期連結財務諸表について暫定的な 会計処理の確定の内容を反映させています。
※ 当社は、2016年10月1日付で普通株式5株につき1株の割合で株式併合を実施しました。上記のグラフでは、過去4期にさかのぼって比較できるように第149期 の期首に株式併合が行われたと仮定して表示しています。
科 目
前第2四半期 (累計) 2016年4月 1日から 2016年9月30日まで
当第2四半期 (累計) 2017年4月 1日から 2017年9月30日まで
売上高 191,950 206,798
売上原価 144,640 155,678
売上総利益 47,309 51,120
販売費及び一般管理費 44,651※ 46,004
営業利益 2,658※ 5,116
営業外収益 517 521
営業外費用 3,426 1,750
経常利益又は経常損失(△) △251※ 3,886
特別利益 682 1,308
特別損失 117 105
税金等調整前四半期純利益 313※ 5,089
法人税等 274※ 1,530
四半期純利益 39※ 3,559
非支配株主に帰属する
四半期純利益 477 456
親会社株主に帰属する四半期純利益又は
統合報告書
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CSRレポート
エバラ時報
株主・投資家をはじめとするステーク ホルダーの皆様に、当社グループが 中長期にわたり企業価値を創造する プロセスなどを紹介しています。 ステークホルダーの皆様に、当社が 行って い る 事 業 内 容 や 取 扱 製 品、 沿革等の基本情報を紹介しています。
これまでも、当社では年2回、株主の皆様に当社の事業活動の状況を『報告書』としてお届け してまいりましたが、株主の皆様からいただいたご意見を反映し、『The EBARA』として新た に創刊いたしました。
『The EBARA』では、当社における事業の成果以外にも、荏原の持つ様々な価値や活動につ いて、当社に関心を持つ幅広い読者の方々に、出来る限り平易かつコンパクトに説明すること を目指しています。『The EBARA』を通じて、当社をより深くご理解いただくための一助にな れば幸いです。
2017年12月
ステークホルダーの皆様に、当社の CSR活動の重点テーマである環境、社 会に対する取り組みを報告しています。
当社の研究開発の成果や新製品・技術 情報を発信する情報誌として、ステー クホルダーの皆様に、製品・技術・ サービスを分かりやすく解説しています。
当社のWEBサイトでは、製品情報からIR情報まで、皆様に当社をご理解 いただくための各種情報を発信しています。また、最新情報だけでなく 過去のIR資料の掲載や株主総会の動画配信なども行っておりますので、 ぜひ、ご活用ください。
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